ストレッチで座る・立つ・歩くを改善しましょう♪

こんにちは、さくらデイサービス浜松中央門齋です。

最近、利用者様でお風呂やトイレに行かれるのを嫌がります。

「トイレに行きましょうね」と話しますと、「はい」とおしゃっられて歩くんですがすぐに座ろうとされます。

何故かと観察させて頂いたところ膝が拘縮されていろことがわかりました。

拘縮とは関節が固まって動かなくなる状態のことを言います。

ずっと同じ姿勢のままでいると筋肉、靭帯、関節包、皮膚が傷つき硬くなります。

膝が伸びない、曲がらない状態になってしまい、座れない、立てない状態になってしまいます。

改善するにはストレッチが必要で日常生活の中で、曲げることは自然に行っているのですが、伸ばすことは意識的に行わないとやっていないものです。

椅子に座って足を前に出し、手を足のつま先の方に着けるような動作をする。3回繰り返す 。

そうすると膝の後ろが伸びるのがわかります。それだけでも違ってきます。

テレビを見ながらでも出来るので、日常の生活の一部に取り入れるといいかも知れませんね♪