天気について

さくら・介護ステーション浜松中央の西尾です。

数日前から雨が続き、熱海市では大規模な土石流が発生し、犠牲者が出ています。県内の出来事で、とても心配されます。

今回は天気について

私は天気予報をよくみます。当日の天気も気になりますが、数日後の天気も気になります。

それはやはりヘルパーという仕事柄かもしれません。

訪問先に向かう時に雨のために道路が渋滞し、訪問時間に間に合わない、なんてことにならないように、天気はとても気になります。

訪問したお宅で洗濯をした場合、外に干してよいだろうか、せっかく洗濯したのに、雨に濡らしてしまうわけにはいきません。

急に雨が降ってきた場合、お年寄りは急には動けません。慌てて取り込もうと転倒の危険性もあります。

あるいは障がいのある方の外出支援では、天候によっては外出を諦めないといけなかったり、外出先を変更しなければいけません。

ヘルパーとの外出を楽しみにして下さっているので、変更はとても残念です。

そして利用者様とコミュニケーションをとるのに、まず第1に天気を話題にします。

「こんにちは、今日は暑いですね」「寒くなってきましたね」「雨が降ってきましたよ」などなど…

天気の話から会話が進みます。

最近の天気予報を見ていると「気圧予報」をお知らせしてくれます。

気圧の変化によって、頭痛やめまい、関節痛が出る方がいます。「気象病」と言われるそうですが、私もほんの少し、偏頭痛持ちのため、この「気圧予報」を見てしまいます。

いろいろなアプリもあるようです。

数時間後の雨の降り出しもわかるようになり、最近の天気予報は随分正確になってきました。

明後日から週末にかけてまだまだ強い雨が降るようです。広い範囲で大雨の中となる恐れがあるそうです。

新たな災害が起きませんように。