自律神経を整えましょう

こんにちは。

さくらデイサービス浜松中央の看護師の津田です。

3月に入り、だんだんと暖かくなってきましたね!

桜の開花宣言もチラホラと、、心がウキウキとする季節です。

 

しかし皆さんは春先はなんだか疲れやすい、怠いといった体調の変化を感じることはありませんか?

実は気候の変化に身体を合わせることは想像以上に大変な事なのです。

不調の原因の一つに自律神経の乱れがあります。

自律神経とは生命維持に必要なすべての機能を司る神経の事で、意識しなくても私たちの生命活動を、24時間休まず支えてくれる大切なシステムです。

例えば、寒暖差に合わせて心拍や血圧を調整したり、汗をかいて体温を調整したり。

こうした営みをするのも自律神経の働きによるものです。

身体の機能が衰えている高齢者の方は、自律神経の働きも低下するので、不安定な気候についていけなくなってしまうことは少なくないのです。

体調の変化として、

頭痛

食欲がなくなる

発熱

不眠

下痢や便秘

倦怠感

などがあります。

自律神経を整えるには、規則正しい生活やストレスを溜めないような生活がとても大切です。

規則正しい生活は難しい事もあるかと思いますが、そんな方は腸内環境を整えてみる事も良いと思います。

ストレス緩和のブロッコリーや、幸せホルモンを生成するバナナ、腸内環境を整える納豆やヨーグルト等の発酵食品や食物繊維をとれるような食事を心がけてみましょう(^^)

さくらデイサービス浜松中央では、お味噌汁を毎日スタッフが作っています!

お味噌は発酵食品ですし、野菜やお豆腐、キノコ類などが日替わりで具沢山に入っています。

お昼時には、お味噌汁の良い香りがフロアに広がって、私も幸せな気持ちになっています(^ ^)