平成最後の年に思うこと
2018.12.24 (月)
今年も残り1週間となりました。
来年は年号も変わり、昭和、平成と、次は何に変わるのか早く知りたいものです。
自分は中学生の頃漠然と、3つくらいの年号をわたるだろうな。と考えていました。
現在介護申請を受けている身近な方々は大正生まれと昭和初期の方が多いですが、10年前には明治生まれの方も少しいらっしゃいました。
自分が20代30代の頃はずっと先、自分と両親はいくら年号が変わっても若いままのような気がしていましたが、等しく平等に介護と言う言葉が忍び寄り私を取り巻いています笑笑
仕事で介護申請などと口にし、もっともらしくやっておりますが、両親、姑とは一人の娘、嫁でしかなく、頼りなく笑顔無く冷たく当たってばかりです。
介護申請など何もなかった時代の介護の重責は家族、嫁に逃げ場なくのしかかっていたのだろうと想像し、自分の現在と比べて自分を励ましたり叱ったりしています。
近々のこの先、両親や自分の子供達の心に寄り添いつつ、自分が介護を受ける時 には、時代に沿った介護を素直に受け入れるお婆さんになりたいと、日々思う今日この頃です。
皆様、よいお年をお迎えください!