ロコモティブシンドローム
みなさんこんにちは。竹内です。
最近注目されている言葉に、『ロコモティブシンドローム』略して
『ロコモティブ』とは、「運動の」という意味で、ロコモティブシ
加齢に伴う筋力低下や、関節や脊椎(背骨)の病気、骨粗しょう症
高齢化社会が進む日本の現状において、ロコモ患者は年々増加して
現在、日本の平均寿命は男性79.9歳、女性86.4歳まで伸び
実際の寿命だけではなく、WHOが提唱する『健康寿命』(日常的
しかしここで問題になってくるのは、介護・寝たきりの問題です。
介護保険が適応されてから、年々要介護者は増え続けています。
ロコモに関係が深い疾患は、高齢者に多い変形性関節症・骨粗鬆症
これらによる関節可動域制限・筋力低下・麻痺・骨折などにより、
また、加齢による機能不全で、持久力の低下・筋力低下・反応時間
立つ・歩く・衣類の着脱・入浴・排泄など、日常生活動作を自立し
〜ロコモティブシンドロームを予防するには〜
・移動を徒歩や自転車にする
・テレビを見ながら軽い筋トレ、ストレッチ
・階段をなるべく使用する
・ジムやラジオ体操など定期的に体を動かす
・引きこもらず外周を楽しむ
厚生労働省が推進している、『+10』という取り組みがあります
これは、上記のように普段の生活に+10分運動を加えるだけで、
テレビを見ながら…料理をしながら…軽い運動でいいので+10を