私たち、ヘルパーがお手伝いさせていただきます ‼
さくら・介護ステーション浜松中央の西尾です。
今日も暑い1日でした。
「厳しい暑さ」「コロナ感染者 浜松で過去最高」「オリンピック閉幕まであと1日」「台風接近 大雨に注意」と2021年の夏を象徴する1日となりました。
最近、利用者様のご家族様と話しをする機会がありました。
ヘルパーに対して時おり、大きな声を出したり、暴言をはいたりする利用者様の息子さんは「ヘルパーさんに迷惑をかけるからはやくどこかに入院させたい」と言われます。
いやいや、普段はユーモアのあるかただと、ヘルパーみんなわかっています。
あるいは子供さんが3人いる利用者様の娘さんからは「母親の介護をすべてヘルパーさんに任せてしまって申し訳ない、
兄妹の間でも介護に対する考え方に違いがあって、」と、「母親は何もしなくなってしまった、すべて人任せになってしまった」
「子供の顔がわからなくなったら、入所させる予定だ」と言われました。
娘さん達も仕事があったり、それぞれ事情がありますよね。
ご家族の方が私たちヘルパーを気遣ってくれるのは、とても嬉しいことですが、排泄、食事のこと、洗濯、買い物など、いわゆる介護は私たちにお任せか下さい。
娘さん、息子さん、ご家族の方にお願いしたいのは、時々顔出していただいて、お話をして下さるだけでも充分です。
今なら「夏休みに行った家族旅行の話」や「オリンピックの話」「お孫さんの成長の話」もいいですね!
ご家族が訪問して下さったあとの利用者様には明らかに変化が見られます。
食欲が出たり、いつもと違った表情がみられます。
利用者様がいつまでも住み慣れた自宅で過ごせますように、ご家族が介護の負担を感じませんように、
私たち、ヘルパーがお手伝いさせていただきます。