温かい飲み物や食べ物を摂取しましょう‼

梅雨も明け、本格的に暑くなりそうですね。

今年の浜松市は最高気温が何度まで上がるのか、、不安です(^^;)
暑くなると、キンキンに冷えた飲み物や食べ物が恋しくなりますよね!

そんな夏こそ温かい飲み物や食べ物を摂取する事が、夏バテ予防に効果があることをご存知でしょうか。

冷たい物を摂取し過ぎると内臓の働きが弱くなり、食欲がわかずに夏バテの原因となってしまう事があります。
反対に温かい物を摂取すると、胃腸の働きが活発になり、消化吸収もスムーズとなります。
また熱い食べ物や飲み物は発汗を促し、汗は蒸発するときに熱を奪うため、体温を下げる効果も期待できます。
汗をかく香辛料の効いた食べ物を摂る事も効果的です。

そして、スーパーに行ったらクーラーの効き過ぎで身体が冷えてしまった経験が、皆様も一度はあるのではないでしょうか?
そんな時も温かい物を摂取して、血行を良くする事が大切です。

さくらデイサービス浜松中央のご利用者さんでも、冷たい飲み物はほぼ飲まない方もいらっしゃいます。
デイサービスでは温かいほうじ茶をご用意しております。お昼には温かいお味噌汁を(^^)
温かいスープやノンカフェインの温かい飲み物、白湯など意識的に取り入れたいですね。

注意していただきたいのは、熱い飲み物や食べ物は、発汗を促すことで体温を下げる効果が期待できますが、高温多湿の環境では発汗しにくいため、逆効果となる恐れもあります。
高温多湿の環境に加えて、めまいや倦怠感、頭痛などの症状があって熱中症が考えられるときに熱い物を摂取すると、状態が悪化する可能性がありますので、その場合は避けるようにしてくださいね。