ヒートショックに気をつけましょう
2018.11.7 (水)
皆さまこんにちは
さくらデイサービス浜松中央介護スタッフの鈴木です。
段々と寒い日がチラホラ……。
でも今週はまた暖かい日が続いていますね……。
寒かったり暖かかったりと、気温の変化が著しく、お年寄りの方は特に大変なのではないかと思います
皆さま、体調は大丈夫ですか?
デイでも風邪気味の方も何人か見られます。
寒くなってきたので、今日は『ヒートショック』について書いていこうと思います️
冬になると『ヒートショック』という言葉を良く耳にしますよね?! 最近ではコマーシャルでも注意を促していたりもします。
冬の寒い時期に暖房の効いた暖かい部屋から廊下やトイレなどに行くと、寒さに「ゾクッ」と震えることがありませんか?
この状態も『ヒートショック』の一種なのです。
急激な温度変化に晒される事で、血圧が急上昇、急降下する、脈拍がはやくなる、といったような状態をいい、この『ヒートショック』が懸念されています。
特に寒さが厳しくなる冬場に起こりやすくなり、入浴の際に亡くなる人が増加しています。
室温の急激な変化に晒された人間の体は、体温を一定に保つ為に、血管が急激に収縮し、血圧の変動や脈拍の変動を起こします。
心臓には思った以上の負担がかかっており、心筋梗塞や脳血管障害などに繋がりかねない危険な状態です。
皆さま、これからどんどん寒くなりますが、室温調整をきちんとして、『ヒートショック』にならぬよう、十分注意して過ごして下さい
今日もありがとうございました☆