骨粗鬆症
2016年5月26日(木)
さくら介護浜松中央の川村です。
利用者様のお宅を訪問すると
よく一か月に一度 骨を強くするお薬を飲んでいるよ と。
骨粗鬆症とは、骨がスカスカになって弱くなり、骨折しやすく
なる病気ですよね。
特に女性は閉経後、骨量が急激に減少するため高齢になればなるほど、骨折しやすくなると。
介護が必要となった原因の
第3位は、骨折 転倒 によるもので全体の 15パーセントを
占めています。これは
骨粗鬆症による骨折がおもな
原因であると。
予防には、
骨量を貯える。
人の生涯で骨量のピークは
思春期~20歳にかけて
この時期に栄養バランスの
とれた食事でしっかりと
カルシウムやビタミンDを
摂り、運動によって骨を鍛
えること。
ウオーキングなどの適度な
運動は、骨に刺激を与え
骨量を増やしてくれるそう
です。
骨検診を受ける。
食事と運動に、気をつける。
自分の骨量を知っておき、その後も定期的に検診を受けることで、骨量の経過を把握しておきましょう。
もし骨粗鬆症になっても適切な
治療を受ければ、骨量の減少を
遅らせることができるそうです。ちなみに 私も骨量の検診を受けています。今のところは
大丈夫そうですが‥これからも
定期的に受けていこうと思います。