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2016年2月7日(日)
さくら介護ステーション浜松中央の杉浦です。
《冬の乾燥は大敵》
冬の厳しさは、寒さだけではありません。
『乾燥』も大敵です。乾いた空気の中で暖房機具までつけると、さらに空気は乾燥します。
乾燥がもたらす身体への影響をご紹介します。
《免疫力の低下》
冬の時期に喉がイガイガすることが多くないですか?
喉には、病原菌の侵入を防ぐ粘膜があります、乾燥した空気の中にいると粘膜がやられてしまいます。
粘膜は、非常に乾燥に弱いんです。
すると、侵入してきた菌が繁殖しやすくなり、炎症を起こして喉の痛みの原因になってしまいます。
《血液がドロドロになる》
血液中には水分が含まれています。乾燥した中にいると、その水分まで減っていきます。
すると、血がドロドロになり、血圧が高くなって、心筋梗塞が発生する可能性も高まってきます。
また、血の流れが悪いと疲れやすくもなります。
【乾燥対策】
・部屋・
空気が乾燥すると菌が繁殖しやすいため、先ずは部屋を加湿してあげることが大切です。
加湿器をつかったり、ストーブの上にやかんを置いたり、水の入ったコップをおくなどして加湿しましょう。
霧吹きでシュシュッとするのもおすすめです。
・血・
乾燥による血液のドロドロを防ぐためには、水分をこまめに、たっぷりとりましょう。
我が家では、ホットカーペットとエアコンの暖房器具を使っています。乾燥対策は、加湿器と洗濯物を室内に干しています。
水分もこまめりとるよう心がけています。
後、寝るときは・・マスクをつけて寝ています。みなさんは、いかがですか?
まだまだ寒い日が続きます、インフルエンザも流行りだしています、睡眠をしっかりとる・三食食事をしっかり食べる・加湿・手洗い、うがい・マスク着用など 、しっかり予防していきましょう

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