「おかえりなさい」

2016年2月10日(水)
さくら・介護ステーション浜松中央の西尾です。
12月にご自宅の椅子から滑り落ち、左大腿骨を骨折してしまったご利用者様が、手術、リハビリを終え、ご自宅に戻られ、またケアが再開となりました。
骨折をし、手術をされると聞いた時には、92歳という高齢のため、ご自宅に戻ることができるだろうか、と心配しました。
でも「一日も早く自宅に戻りたい」「自宅で過ごしたい」という、ご利用者様の強い気持ちがあり、一ヶ月という短期間でリハビリを終了されました。
リハビリを随分頑張られたのだろうと、思います。
しかし自宅に戻られ、また一人暮らしが始まると、不安がいっぱいのご様子です。
左足に金具が入ったことで、日常生活で気をつけなければいけないこともたくさんあります。
ヘルパーの私たちは、ご利用者様の「自宅で過ごしたい」という気持ちに寄り添い、一日も長く自宅で過ごすことができる様に、お手伝いしていきたいと思います。
春が少しずつ近づいています。
ご利用者様に以前の様に笑顔が戻ります様に…

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