「香害」

こんにちは

さくらデイサービス浜松中央の看護師スタッフの吉田です。

梅雨明けしたと思ったら、何だか梅雨に戻ってしまった様な天候が続いてますね。

高齢になると、気候や気圧に体調も影響を受けやすいので、熱中症などにもなりやすい時期なので、体調の変化には注意していきたいですね。

先日、デイサービスに厚労省から香りに関する広告が届いていました。

国からの啓発なので、ブログ記事とさせて頂きました。

広告のタイトルは…

【その香り困っている人がいるかも?】です。

現代は香りによる健康被害が増えてると言われています。

この被害は『香害』とも言われています。

「香害」とは、化粧品や香水、合成洗剤、柔軟仕上げ剤などに含まれる合成香料(化学物質)のにおいによって、不快感や健康への影響が生じることをいいます。

自分にとっては、良い香りでも、他人には不快な香りという事も多々ありますね。

コーヒーがお好きな方にとっては、コーヒーを淹れている時の香りはたまらなく良い香りですが、コーヒーが苦手な方は、その香りで食欲がなくなるとか。

最近の洗濯柔軟剤は、天然〇〇アロマと表記されていますが、残念ながら天然の香りではなく
合成香料です。

自然の香りではない、合成香料などは、結構甘ったるい香りがします。

香りの刺激はダイレクトに脳に反応します。
自律神経と関係のある大脳を刺激します

不快な香りを嗅ぎ続ける事により、身体の不調を引き起こしてしまうと言われています。

私も自分自身が年齢を重ねるうちに、体臭が
加齢臭では?と不安に思う事があり、とある
香りの強い柔軟剤を使用しましたら、途端に頭痛になりました。

たかが香りと侮ってはいけないですね。

自分以外の人に悪影響を与えてしまう香りにも気をつけていかなければなりません。

少しくらいの体臭は人間味があり、気にし過ぎないくらいの気持ちが大事なのかもしれませんね。

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