さくら・介護ステーション浜松中央の西尾です。

6月4日〜10日は「歯と口の健康週間」です。

日本人の成人の8割がかかっていると言われているのが歯周病です。

歯周病は「万病のもと」と言われてます。

以前から歯周病と認知症の関係は取り上げられていました。

歯周病で歯を失うと咀嚼ができず、脳への刺激や血流が減ることが認知症の原因だそうです。

また歯周病だと糖尿病を悪化させてしまうこともわかっているそうです。

さらに歯周病菌は、唾液や食べ物と一緒に気管に入って肺に感染すると誤嚥性肺炎の原因にもなります。

3〜4ヶ月に1回、少なくとも半年に1回

歯科でチェックを受けることが大切だそうです。

訪問させていただいている利用者様もほとんどの方が入れ歯を利用されています。

「もう歯はないからねー」と言われますが、食後の口腔ケアの声かけをしたり、デイサービスに行かれる方の荷物に歯ブラシセットは忘れないようにと確認しています。

「歯をきれいにすることは万病を予防すること」

健康でいられるためには、歯を大切にすることが大事ですね。