さくら・介護ステーション浜松中央の介護スタッフです。

今年は桜前線の北上が早く、静岡でも4月に入りとり行われた入学式は、葉桜をバックに撮られた写真も見受けられました。

デイサービスでは、今月日本人の大好きな富士山をバックに桜の木を満開にしました。

薄いお花紙の2枚重ねた中央をくるっとつまみます。つまみ具合と広げる間隔で個性的な桜の花が完成します。

若いころ富士山に登った話しや、お花見に行かれた場所の思い出話しにも花が咲きました。楽しいお話が色々とびかいます。

作品作りには様々な効果があります。

①指先を使う→脳が刺激を受けて活性化されます。また、指先をうまく動かせない方のリハビリ効果にも期待できます。

②想像して作る→『どんな形になるのか』『きれいにできるか』など考えることが、脳の活性化の有効な手段となります。

③出来栄えを確認する→『思い通りできて嬉しい』『ちょっとここが失敗した』など少し前のことを振り返ることで記憶能力の低下防止になります。

脳への刺激により、認知症予防や脳梗塞などのリハビリにも効果が期待できます。

さらに、完成した達成感で《感動》し、助け合って作成することで《感謝》し、出来上がった作品をみて《感激》する。

この    3K    はどの方にも若さを保つ効果があります♪

さくらデイサービスは、ご利用者様の健康増進や笑顔のためにも、楽しみながら出来る取り組みを行っております。

先程の  3K  にあと一つ追加するとさらに効果がでます。

それは、《香り》《筋肉》《恋》皆さんお好きな   Ｋ　をプラスしてみてくださいね。