こんちには。さくら・介護ステーション浜松中央の介護スタッフです。

今年も残り1カ月近くとなり恒例の『今年の漢字は？』と言った声も聞こえるようになりました。

1年前には想像もしてなかった色々な事が起こった年でした。先が見えないから不安という声をよく聞きますが、そもそも人生は何が起こるかわかりません。

だったら笑顔で毎日を楽しく過ごしていきたいと思います。

 

その笑顔には様々な効果があるようです。

 

笑う事で病気の克服を発表した米国のジャーナリスト ノーマン・カズンズ。その後の研究で、笑いには免疫力が上がり痛みやストレスを感じにくくなるという報告があります。

 

また、笑ったあとの糖尿病の方の血糖値は上昇が抑えられたそうです。糖尿病の患者さんは、不安や悲しみなどのストレスがあると血糖値が上がりやすくなることが分かっています。

笑う事による喜びや楽しみの感情が身体によい影響になるようです。

 

さらに笑いは身体に悪影響を及ぼす物質を退治するNK細胞を活性化し、ウイルスに対する抵抗力も高めます。

他にも

新陳代謝の促進

アンチエイジング

コミュニケーションが円滑になる

幸福度のアップなど

 

まさに幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになるようです。

私たちはご利用者様の笑顔でいつも元気をいただいてます。笑顔の相乗効果は素晴らしいと思います。

 

これからの季節はインフルエンザやノロウイルスへの対策としても手洗い、睡眠、食事、運動そして満開の笑顔でしっかり感染予防していきたいです。

 

ちなみに、作り笑いにも効果があるようです。