２０１６年６月２３日（木）
さくら介護浜松中央の川村です。
現在、訪問させていただいている利用者様で ８３歳の奥様と８９歳のご主人の二人暮しの
方がいらっしゃいます。
奥様の入浴介助、お掃除で
入らせてもらっているお宅です。
奥様は認知症で 、私が訪問している1時間半位の間にも
何回も同じ事をお話ししてくれます。
私は、短い時間の中なので 初めて きいたように 対応して
いますが‥。 これを 毎日
きいているご主人は。
というと。
同じように ちゃんと何回も
説明をして お話しを きいてあげています。
認知症の方がいらっしゃるお宅は よくありますが、だいたいの場合
さっき言ったじゃないか
同じ事ばっかり 言って
わかった わかった
ほんとに イヤになっちゃう
困ったもんだ などなどの
言葉が かえってくる場合が
多いと思っています。
でも このお宅は違うのです。
訪問のたびに ホッコリした
あたたかい 気持ちになるのは
その為なのでしょう ね。
いつも 笑顔で迎えて くれ
こちらが ありがとうございました。とつい 言ってしまいます。
ご主人は、昔は良くやってくれたから と 話してくれますが‥
なかなか できるものでは ありませんね。
将来、こんな風に いわれるように 頑張らなくてはと 思うのですが‥‥まだまだ ‥‥‥。