元気な食卓
2016年6月15日(水)
さくら・介護浜松高台の西尾です。
熱中症が気になる季節になりましたが…
高齢者に低栄養の健康状態の方が増えているそうです。
少食で、なかでも筋肉、臓器などを形成するタンパク質の不足が目立っているとのこと。
年齢を重ねると、どうしても肉類さ避け、野菜中心の食事になりがちです。
訪問すると、年をとられても、お肉が好き、という利用者様は元気ですね。
チーズや牛乳も意識してよくとられています。
肉、魚、卵を取ること、
認知症の発症リスクとも関係するがあるそうです。
私たちヘルパーの仕事に食事作りもあります。
ご家庭にある食材で調理するということは、意外に難しく、頭を悩ますケアです。
お年寄りだからと言って、野菜ばかりの食卓ではなく、そこに少しお肉をプラスする、食べやすくするなど工夫も必要です。
お年寄りにとって、食事は生活の中で楽しみでもあります。
「いつまでもお元気でいられます様に…」
『元気な食卓』のお手伝いができる様に、私たちも勉強していきます。