若年性アルツハイマー症
さくら介護のスタッフです。
今日、テレビで若年性アルツハイマー症の番組を放送していました。
まだ30才だいの男性。車の営業マンで成績もとてもよかった方のお話でした。仕事に家を訪ねる際、家の番号を車の中で覚えていくのに忘れてしまう。また車に戻り覚えていくのに…。それが変だなと気づいたはじまりだそうです。
これでは、会社も辞めなくてはいけない。不安と恐怖の中、社長さんからは、できる事をやってくれればいいとの返事。
これからも そういう人達は
出てくると思うので 安心して
働ける仕事場にしたいという
配慮から仕事を続けさせてもらっているという事でした。
ご本人も努力され、手順書が書いてあるノート、今やった事を書いておくノートを常に持ち
仕事をされていました。昼食後、休む時間を設けるなど、ご本人の努力とまわりの人達の
サポーターがあって続けていけている事なんだなと感じてました。ここで認知症の方に対する接し方をあげていました。
3ない 対応
1 脅かさない
2 急がせない
3 自尊心を傷つけない
とても参考になりますね。
注意してケアに取り組んでいきたいと思います。