始まったばかりのケア
さくら・介護ステーション浜松中央の川村です。
最近、訪問が始まった女性の利用者様がいらっしゃいます。
認知が少し進んできている方で、ご本人はケアを必要としていないのですが
、結婚されていなかった為、甥後さんが面倒をみていて デイも行かず あまり
外に出す このままでは もっと認知が、ひどくなるのではないかかと心配され、
ケアが始まりました。まだ2回しか訪問していませんが、困っている事はないので
大丈夫と、まず言われます。
何をしてもらえるの?とも。
お掃除しているといわれますが、綿ぼこりが床や棚の上に。テーブルの上も山になっていました。
ケアマネさんや甥後さんは、安否確認でまず信頼関係を気づいてからと 時間をかけて
やっていきましょうと。
お話しは 時々笑顔もみえ、穏やかに話してくださいます。
今は訪問事前に甥後様が連絡をしておいてくださるので待っていてくださいますが、まずは連絡なくても
この曜日のこの時間にはヘルパーさんがくると覚えていてくださればと。訪問時にはカレンダーに書いてあるから 分かっているよと言われます。
まずはこの日は来てくれる日と覚えていただき ヘルパーの顔も覚えてもらいお話ししながら無理のないよう できる事を伝えて ゆっくりと信頼関係を築いていけたらと思っています。
前回、買い物や物が食べたいなどという話しも出たので 時々 その話しもしながら
勧めていければと思っています。
まずは家の中に入れただけでも いいと言ってくださったので そして 次回は、来週というお約束もできたので まずは 良かったと。
いつ「 もういい」と言われるかもしれませんが お話しをききながら ケアをしていきたいと思っています。