こんにちは　さくらデイサービス浜松中央　看護師の吉田です。

4月5日に『お花見パーティー』というイベントをデイで開催致しました。

全国の桜の開花宣言を耳にしてから、利用者様から『お花見に行きたいわ〜』というお言葉をちらほらと聞く事が増えました。

身体が不自由になってしまってからは、なかなかお花見には行けてない、それに加えてコロナ感染の不安がありお花見ところではないのが利用者様の現状です。

コロナ禍でも少しでもお花見気分を味わって頂きたい！

皆さんとお花見の時の様な楽しい時間を過ごそう！と『お花見パーティー』を職員の提案で計画致しました。

イベントでは、幾つかのゲームをやりました。

桜の花びらに見立てた柔らかい花紙をうちわですくうゲームは、利用者さん達のうちわさばきが素晴らしく、【どこかで春が】の歌を歌いながら皆さんに花びらを沢山すくって頂きました。

『どこかで春が』は、作詞：百田宗治、作曲：草川信による日本の歌曲です。

1923年（大正12年）に歌詞が発表されました。

四季が無くなりつつある日本の綺麗な景色が歌う事で思いだされました。

利用者様で、ソプラノの美声の方がいらして、この歌に声がぴったりでした。

私まで美声に癒されました。

お茶タイムには、スプーンであられすくいをやりました。

スプーンで3回すくった分をお茶と一緒に食べて頂くのですが

『沢山食べたいから、頑張ってすくうぞ！』と皆さん真剣な眼差しでした。

その後は円になって、歌を歌いながら、新聞で作った輪を足を使ってお隣の人の足に回していくゲームをやりました。

私もゲームに参加しましたが、なかなか思う様に足が動かず悪戦苦闘しました。

手や足を沢山使ったゲームで皆さんと盛り上がった後には、手作りの桜餅を頂きましたよ

身体や頭を使った後のおやつは、美味しさも倍増です！

イベントでは、利用者様の笑顔がいっぱい見れて、職員も感激致しました。

これからも、四季を感じれるイベントを企画していきたいと思います。

今までのイベントの時のお写真やさくらデイサービスの活動は、インスタグラムから見る事が出来ます。

宜しければご覧下さいませ。

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