秋バテ
長かった猛暑の夏が終わり、ようやく夏バテから解放されると思ったのに、なぜか疲れが抜けないというような症状を感じることがありませんか?
それ、「秋バテ」かもしれません。
夏バテの症状や原因と大きな違いはありませんが、真夏の生活習慣により、自律神経などが乱れ、食欲不振や倦怠感などの不調が秋までつづくこと、それが「秋バテ」です。
四季の特徴が豊かな日本では、そのシーズンならではの風景や食べ物、行事など年間を通して楽しむことができます。
しかし、生活が豊かになっていく反面、集中豪雨やヒートアイランド現象に代表されるような急激な環境の変化が私たちの身体や心を悩ませます。
特に高齢者の場合、急激な環境変化への対応が難しく、元の状態に回復するまでに時間がかかってしまいます。
日ごろから体調管理に気を配り、病気の予防に努めていくことが、季節の変わり目を乗り切るために必要なことですね。
さくらデイサービスの機能訓練で健康な身体を維持し、季節の移り変わりを楽しみましょう。