〜隠れ脱水〜
さくら・介護ステーション浜松中央の介護スタッフです。
秋のお彼岸に入りだんだんと過ごしやすい季節になりますね。秋の夜長、色々な趣味を楽しみたいですね。
さて、気をつけなくてはいけないのが『隠れ脱水』。
夏は汗をかき喉が乾くので意識しなくても水分をとる機会がありますが、秋から冬にかけては注意が必要です。
高齢者の方は
「トイレに行く回数が増えるから」
「あまり動かないから」
などを理由に水分をとる回数を減らしてしまう事があります。
さらに生活必需品となった「マスク」。
マスクは保湿効果があるため、喉の渇きを感じにくく、知らず知らずのうちに脱水症になってしまう事があります。
気がつかないうちに脱水症にならないためには、予防がとても大切です。
方法としては
⭐︎水分補給の時間を決めておく。
⭐︎スープ、お味噌汁など食事からも水分をとる。
⭐︎おやつや果物で水分を補給する。
⭐︎加湿器で部屋の湿度を50〜70%に保つ。
⭐︎周りの方も気にかける。
水分不足になりやすい起床時、入浴前後、就寝前はとくに意識した方が良いようです。
これからも、感染予防と脱水予防!訪問時、ご挨拶と一緒にお声掛けさせていただきます♪