利用者様に学ぶ
2019.7.9 (火)
さくら・介護ステーション浜松中央の川村です。
子供さんがなく、奥さんが2年位前にお亡くなりになり一人暮らしをされている男性の利用者様がいらっしゃいます。
生前は とても仲が良かったようで、奥さんの悪口は聞いた事がありません。
おっかさんは 何でもできたが 俺は駄目だったでな〜が口癖。ご高齢で 立って歩くのも大変 はうほうが楽と話されるのに
訪問のたび 草刈りがしてあったり、どこか片付けてあったりと よく動いている様子がわかります。今でこれくらい動かれるのだから さぞ若い頃は‥と想像がつきます。奥さんの立ち日には 必ず仏様のお花を変え果物も変わっています。少し前になりますが 今日は おっかさの誕生日だと
言われた日がありました。生前は この日は 必ず 今年初めてのスイカと寿司と海老フライとカツを買って お祝いしたそうです。今 一人じゃなと 寂しげでした。穏やかに過ごされていた日々だったんだろうなと 想像できます。
さて 我が家は どうかな?と。