嚥下障害について
2019.3.28 (木)
さくら・介護ステーション浜松中央のスタッフです。
桜満開が待ち遠しい今日このごろ。
花より団子の私ですが、今回は嚥下障害についてご紹介させていただきます。
物を食べると言うことは、食べ物を認識し、口に入れて噛む➡︎飲み込むという一連の動作によって行われます。飲み込むという動作を嚥下といいます。加齢に伴い、噛むことや食べること、飲むことの筋力が衰え、歯や入れ歯などの問題により、食べ物を噛み砕くことができなかったり、筋力低下による軟口蓋がきちんと閉じず鼻腔内へ食べ物が入り混んでしまうなど、嚥下の段階で不具合が生じると嚥下障害が起きる可能性が高まります。
予防としては、飲み込みやすい食事形態したり、一口量や噛み方や姿勢、口腔内を清潔に保つなどに気をつけることが大切となります。