2018年間12月16日(日)



さくら・介護浜松高台の西尾です。



さくら・介護浜松中央では、毎年夏に専門学校生の現場実習をひき受けているのですが、先日その専門学校の先生が事務所に顔を出してくれました。

「実は介護科を閉じることになりました。来年の春は介護科の募集をしないことになりました。今の1年生が最後になります」とのこと。現在の1年生も定員に対し半数しか応募がなかったそうです。



介護職から若い人が離れていること、寂しく感じていました。





そんななか、昨日20代のヘルパーさんを通院介助のケアに同行させ、病院の待合室で腰かけていました。

突然彼女が、「先生！」と受付に来た男性に声をかけました。

彼女の高校時代の先生で、今日は生徒さん達がその病院に実習に来ているので、様子を見に来たとのこと。

彼女が仕事中だと説明すると、「介護の仕事してるの？」と先生。

私が「頑張ってもらってます」と言うと、

「介護職に就いてくれてるなんて嬉しいなぁ〜」「頑張って続けるんだぞ！」と

彼女も懐かしさもあり、満面の笑顔でした。



さくら・介護では若いヘルパーさん達も頑張っています。



若いヘルパーさんの訪問を楽しみに待っている方もいらっしゃいます。

若いヘルパーさんの笑顔がお年寄りの方々に元気を与えています。

若いヘルパーさん達の少しずつの成長が楽しみでもあります。