お話
2015年 10月 29日(木)
さくら介護浜松中央の川村です。
高齢になって筋力や活力が衰えた段階には、身体と心と社会的つながりが大きく影響しあっているといわれています。
社会的交流の少ない人は肉体的にも衰えやすいという報告があるそうです。
肉体的には問題がないのに外出が週一回以下の高齢者は、毎日外出する高齢者と比較して、
二年経つと歩行障害の割合が
2、3倍 認知機能障害の割合は3倍以上に増えた事が分かっているそうです。
たとえ毎日 外出していたとしても、同居者以外の人と電話・メールを含めて交流する頻度が週一回未満の人と週一回以上の
人では4年後に健康状態が悪化していたと。
一人では外出出来ないお年寄りの方への訪問もあります。
待っていたと ばかりに お話をしてくださる方も、
よく お話してくださるので
デイなど ご家族 ケアマネさんもお勧めするのですが…。
自宅へ伺う 訪問リハビリや看護師さんなども…。
なかなか 皆が思うようには
いきませんが ご本人の気持ちが一番なので。
お話しながら、信頼関係を気付いていき 少しでも 今の状態を維持できる環境が保たれるよう
ケアしていきたいと思っています。もちろん お話だけでは
ケアになりませんので 仕事も
しっかりして ですよ。