実の三種は身の薬

皆さん、こんにちは。
さくらデイサービス浜松中央のスタッフです。

皆さん、お味噌汁は毎日飲んでいらっしゃいますか?

昔、母親は嫁ぐ娘に対して「実の三種は身の薬」と言ったそうです
実とは味噌汁に入れる具材のこと、身とは食べる人の健康のことです。

三種類以上の具材をお味噌汁に入れることで、自然と栄養バランスが整い、健康になっていくという意味だそうです。

浜松と縁のある徳川家康も、毎日五菜三根のお味噌汁を飲んでいたと伝えられています。

またお味噌汁の効果として
◎抗酸化作用

◎コレステロールの抑制

◎胃潰瘍の予防

◎がんの予防

などがあります。

塩分が気になる方は、お出汁を濃いめにしたり、これからの暑い時期は冷蔵庫で冷やすと同じ量の塩分濃度でも塩味を感じやすくなるためおすすめです。
またカリウムを多く含む野菜をお味噌汁に入れると、ナトリウム(塩分)を排出してくれます。

さくらデイサービス浜松中央では、毎日スタッフがお味噌汁を手作りしています。

具材も大根、人参、白菜、玉ねぎ、きのこ、じゃがいも、なす、かぼちゃ、豆腐、油揚げと、日によって種類も違い、とっても具沢山ですよ♪
利用者さんからの、美味しいね!という言葉を頂くと、とても嬉しいです(^^)