自律神経を整えましょう

こんにちは、さくらデイサービス浜松中央門齋です。

三月に入り暖かくなったと思っていたら最近は寒くて暖房をつけるほどでした。

そんなときは体調がわるくなることがありますね。

激しい寒暖差に対応するため、交感神経が活発に働きます。そのため、たくさんのエネルギーが消耗され、疲れやだるさを感じやすくなります。

低気圧と高気圧の入れ替わりが頻繁に起こるため、自律神経の切り替えがうまくいかなくなります。

低気圧の影響で血液中の酸素濃度が下がり、日中の眠気や体のだるさを感じやすくなります。

冬に比べて日照時間が長くなるため、朝早く目が覚めたり、夜更かしをすることが増え、生活リズムが崩れやすくなります。

食事をとると、消化のために副交感神経が活発に働き、体はリラックスモードになります。

欠食すると交感神経が働いたままになり、自律神経のバランスが乱れてしまいます。

偏った食事は自律神経のバランスを乱すため、バランスの良い食事が大切です。

運動をすると、自律神経のバランスを整えるセロトニンが分泌されます。

ウォーキングやサイクリング、水泳などの有酸素運動が効果的です。

歩幅を広げる、きれいな姿勢を意識して過ごす、こまめに動く、階段を使用するなど、日常生活の動きを少し変える工夫をしてみるのもいいです。

副交感神経が働き、自律神経のバランスが整います。

38~40℃のお湯に10~20分間入浴すると効果的です。

炭酸ガス入りの入浴剤を使用するのもオススメです。

スムーズで深い眠りを誘うためには副交感神経が働き、心身をリラックスさせることが重要です。

就寝前に目元や首元を40℃くらいの蒸しタオルやアイマスクなどで温めると、睡眠の質も良くなり効果的です。

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