安全な入浴法と効果

2019.3.15 (金)

 

さくらデイサービス浜松中央 看護師の吉田です


3月中旬になり気候もだいぶ春らしくなりましたね


桜の開花が待ち遠しいです!


去年はお花見に行きそびれましたので、今年こそはお花見に行きたいと思っております








今日は入浴すると身体ではどんな変化がるのかを記事にさせて頂きます




デイサービスでは、入浴サービスをさせて頂いてます


お風呂が大好きな方は、湯船に浸かると笑顔で『あ〜気持ち良いな〜』とほっこりして下さいます




湯船から出たくないとほとんどの方が仰いますね 




この気持ちは、よ〜く分かるのですが、ここは心を鬼にして、入浴時間を見て湯船から出て頂いてます




入浴すると血圧の変化は42℃以上の熱めのお湯に入った場合には、入浴後1~2分で血管が収縮して




血圧は急上昇します




冷えた体で入浴しますと温度差が大きく、特に高齢者では、収縮期血圧(上の血圧)で、平均30mmHg


くらい上昇するようです




ここで動脈硬化や高血圧の人などにとって危険なのは、お湯に入った直後、急激に血圧が上昇するために




血管が破れて脳出血をおこしたり心臓に負担がかかり心臓発作をきたす場合があるのです




さらに入浴を続けますと、体が温まるにつれ血管が拡張して心臓の拍動や呼吸が速くなり、約5分後には




今度は徐々に血圧は下がってきます




血圧が下がるとめまいをおこしたり、入浴によって大量に汗をかくために口渇を覚えることがあるかと思いますが




血液中の水分が減って血液の粘り気が増し、動脈硬化で内腔が狭くなった血管は詰まりやすくなり脳梗塞や心筋梗塞




の危険性が出てきます






[入浴時の事故を防ぐ為に]




●お湯の温度は41℃以下にする




●事前に脱衣室や浴室の温度を24~26℃程度に高くしておく




●入浴時間は10分以内とする、体調が思わしくないときは入浴を控えるなどが重要です!

 
●汗をかきますので、水、白湯、番茶などコップ1杯程度の水分補給も忘れずにおこなってください






気持ち良いお風呂ですが、身体に負担がかかっているのは事実です




皆さまが安心、安全に入浴して頂ける様に職員一同、色々と配慮しております




入浴後にお茶は必ずお出ししていますので、脱水予防の為に、しっかり飲んで下さいね





    

前の記事

映画館

次の記事

新年度を迎えて