水分と食物繊維を上手にとって快腸に

2018.8.11 (土)

 

こんにちは
さくらデイサービス浜松中央 看護師の吉田です。
世間はお盆休みになりましたね。
先日用事の為に、浜松駅に行きました。
帰省のお迎えでしょうか?
新幹線の改札口付近にご年配の方々がとても沢山いらっしゃって、驚きました。
遠くにいらっしゃるご家族がお盆で帰ってこられるのでしょうね。
日本らしいお盆の光景ですね。
とても微笑ましく、一人でにやにやしてしまいました。
浜松も毎日毎日、気温30度越えの暑い毎日ですが、こんなに暑い時期、熱中症対策も
大切なんですが、大量の汗が体から出てしまい水分不足による便秘がとても多くなりますので
便秘予防も大事です。
人間は胃で食べ物を分解して小腸で栄養分が吸収されます。
大腸で水分と栄養を再吸収して残ったものが便になるわけです。
食生活の乱れや、夏の暑い時期に汗をかくと水分が失われて、便が
カチカチに硬くなって便秘になってしまうのです。
便秘傾向の利用者様には、水分をこまめに取って頂き、お食事では食物繊維をしっかり取って下さいね
とお話しさせて頂いております。
野菜=食物繊維の量ではありません。
食物繊維には水溶性と不溶性があり、どちらもバランスよく食べるのが大切です。
さくらデイサービス浜松中央のお昼に出るお味噌汁は野菜がいっぱいです
食物繊維もしっかり取れると思いますよ。
お味噌汁一つを取っても、皆様の健康の事を考えて手作りしております。
なるべく下剤などのお薬に頼らないで快適な毎日が送れるのが理想ですね。   

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