「暑さ寒さも彼岸まで」

9月6日(日)
さくら介護ステーション浜松中央のスタッフです。
「暑さ寒さも彼岸まで」
何人かの利用者様から聞かれた言葉です。みなさんも、よくご存じかと思います。
春分や秋分は二十四節気のひとつで、太陽が登って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。
秋は秋分の日を境に日が短くなっていき、秋の夜長に向かいます。
つまり、太陽の出番がどんどん短くなるので、暑さも和らいでいくわけです。
しかし、昼と夜の長さが同じだからといって、春分と秋分の気候が同じになるわけではありません。
暑さの名残で秋分のほうが10度以上も気温が高いのですが、厳しい暑さや寒さも目処がつくころなので、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるようになったそうです。
朝晩と涼しくなり、過ごしやすくなってきましたが、季節の変わり目で体調を崩しやすいので、体調管理をしっかりしていきたいですね。

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